こんにちは!建設オヤジ、こと、タカゾーです。私のプロフィール等は以下のリンクでご紹介しています。ご興味のある方は是非、ご覧ください。
たくさん大型のイサキが釣れたので、釣り人の醍醐味、新鮮な料理を堪能します。イサキの淡泊な白身はクセがなく、どんな料理でも美味しく頂けるかと思います。
イサキの持ち帰り方法から、料理の種類の紹介
イサキの鮮度を出来るだけ保ちたいので、私は釣った直後にイサキを〝脳天締め”して気絶させて、エラにハサミを入れて血抜きだけしておきます。〝脳天締め”はイサキの眉間のところに『エイッ』とフィッシュピックを指せば、イサキの口がパクッパクッと大きく開くので完了です(少し残酷ですが気絶してもらった方がイサキ君にとっても良いのかも・・・)。以上で簡単に鮮度が保てますので、おすすめですよ。
家に帰ったら、イサキのウロコを引いてお尻から包丁を入れて内臓を出し、三枚に下ろしておきます。この時期のイサキは立派な白子か卵のどちらかがおなかにありますので、内臓を出す際には注意が必要です。釣りに行った釣り宿、洋一丸の女将さん曰く、「イサキはウロコを引かなくても皮をスッと引けばきれいに取れるよ」と教えてくれましたが、今回はいろいろな料理に使うと思って全部ウロコを引いておきました。ウロコ引きは魚をさばく釣り人にとって重要アイテム。私はいろいろ試しましたが、下の写真真ん中のウロコ引きが万能で力も入り、使い勝手が良くてお勧めです。写真左のウロコ引きは使用頻度は少な目ですが鯛やヒラメなど大物で力を発揮します。
イサキは、①お造り、②お造り(あぶり)、③なめろう、④塩焼き、⑤一夜干し、⑥煮つけ、⑦味噌漬け、⑧塩煮、⑨あら汁、⑩白子ポン酢、⑪卵の煮つけ、にして美味しく頂きました。
今回は、釣り人youtuber、長福丸の鈴木新太郎師匠がyou-tubeで絶賛していた⑧塩煮を紹介します。絶品でしたのでお勧めです。
イサキの塩煮の紹介
準備するもの;料理酒:100ml、だし汁:150ml、塩:小さじ1、ショウガ:1かけ、長ネギ:1本、みょうが:2個 ※個人的に〝みょうが”が絶妙な役割かと思います・・・・
①イサキの側面に×印の切り込みを入れると見た目もよく、味がしみやすくなるようです
②ショウガとみょうがは細切り、長ネギはぶつ切りにします
③お鍋に料理酒を入れ、熱してアルコールを飛ばします
④③の料理酒にだし汁、塩、ショウガ、長ネギを入れて、イサキを並べて入れて火にかけます
⑤落としブタをし、くつくつとなるぐらいの火で、10〜15分ほど炊きます。
⑥火が通ったらお皿に盛り、みょうがの細切りを上に乗せます。
次は7月か8月になったら季節の釣りもの、夜釣りでイカを狙いたいと思います。乞うご期待!!
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