冬になったらスキー!パウダースノー求めて長野へ

スキー

 こんにちは!建設オヤジ、こと、タカゾーです。私のプロフィール等は以下のリンクでご紹介しています。ご興味のある方は是非、ご覧ください。

 毎年、最低でも1年に1回はスキーに行くことを目標にしていますが、今年も何とか12月29日~31日の2泊3日で雪山合宿に行くことが出来ました。今回は縁あって予約が出来た長野県中軽井沢町にあるグランドエクシブ軽井沢を拠点とし、初日は菅平高原スキー場に、二日目は湯ノ丸高原スキー場に行ってきました。両スキー場ともに、首都圏からのアクセスが比較的良く雪質が最高なので、私の好きなお勧めのスキー場です。今回はそのスキー行程やグルメツアー他を紹介しますね。

 

(1日目)日本有数のビックゲレンデ 菅平高原スキー場を満喫!

 菅平高原スキー場は首都圏から約200㎞、最寄りの上田菅平ICから約21km、約30分の距離です。渋滞がなければ自宅から3時間ほどの行程ですが、出発する12月29日は冬の長期休暇2日目なので渋滞を考慮して朝5時に自宅を出発しました。今回の長期休暇は連続日数が長いこともあり移動が分散されたのか、それほどの大きな渋滞もなく、7時前に途中の横川PAで朝食を取って、朝の9時過ぎにスキー場に到着しました。上田菅平ICの標高は海抜500m程度ですが、菅平高原スキー場までは一般道で一気に海抜1250mまで登って行きます。IC付近で積雪が無くても途中で道路には雪が多くなり、道路の勾配もだんだんときつくなってきますので、スタッドレス等の冬用タイヤに交換しておくかチェーン持参は必須になります。私は愛車の1年点検でスタッドレスに交換済だったので安心、快適なドライブでした。

 駐車場は約3000台収容可能で、全ての駐車場が全日無料です。駐車可能台数は多いですが、到着時間によっては目的の駐車場が満車になっていることもあります。私はいつもダボスエリアを中心に太郎エリアを攻めたいので、裏太郎駐車場が駐車可能台数も多く、目的の休憩所やレストランにも近いので駐車することが多いのですが、この日は満車で停められず・・・。やむを得ず、第二候補の表ダボス駐車場に向って無事に駐車できました。ちなみに、最終手段は天狗駐車場で、ここに停められなかったことは今まで一度もありませんのでご参考に。

 菅平高原スキー場は日本第2位のコース数、全60コースを誇り、晴天率が高く(80%)、最近では日本一滑りやすいスキー場を宣言していますね。スキー場の敷地、コース数が広大なので来場者も比較的分散され、他のスキー場に比べて比較的混まないと思います。外気温はマイナス7℃積雪は90㎝と流石に寒いですが積雪量はバッチリ!12月29日の午前中は天候も良く、雪質も最高で、絶好のスキーコンディションでした!

  リフト券は当日の道中のローソンで割引チケットを購入しようと思っていましたが、最近ではネット販売のみと言われ、急遽、当日の割引チケットをアソビューで購入しました。スキー場の窓口で購入すると1日券は中学生以上の大人で5,700円。私はダボス、太郎エリアのみで良いのですが、窓口販売だとダボス、太郎エリア限定リフト券は半日券(午前券もしくは午後券)しか販売していません。アソビューで購入すると、ダボス、太郎エリア限定1日リフト券が500円割引で購入できました。 

 アソビューへのリンクは以下からどうぞ。

 

 菅平高原スキー場は下のエリアマップの通り、パインピークエリア太郎エリアダボスエリアの3つのエリアから成る巨大なスキー場です。私はダボスエリアが好きなのと、3つのエリアを1日で回るのは効率的ではないので、いつも太郎エリア、ダボスエリアの2エリアを回ることを中心に考えます。

 太郎エリアは午前中の方が雪質が良いので、まずは太郎エリアを攻めます。

 まずは⑦ステージ3リフトで太郎山の山頂に登り、(33)シュワルツコース(34)白銀初級、続いて(31)太郎ロングから、(29)(30)太郎ゲレンデ(上級、中級)、最後に(22)裏太郎ファミリーを滑って、ひとまず太郎エリアは終了です。⑧ステージ2リフトの麓にある菅平サンホテルのレストランウィングインドカレー+ナンセット(1,300円)が美味しく、よく食べます。

裏太郎ゲレンデ

18太郎山・山頂連絡路初級
19裏太郎うさぎ初級
20裏太郎かもしか中級
21裏太郎ファミリーウェスト中級
22裏太郎ファミリーイースト中級
23裏太郎シーハイル上級×
24裏太郎チャレンジ上級×

天狗ゲレンデ

25天狗林間初級
26天狗A中級

上級

日の出ゲレンデ

27日の出中級
28日の出林間初級

表太郎ゲレンデ

29太郎・上部上級×
30太郎・下部中級
31太郎ロング初級
32太郎・日の出連絡路初級

白金ゲレンデ

33シュワルツコース中級

上級
×
34白金初級初級

 午後からは太郎エリアからダボスエリアに移動しました。このエリア移動にはスキー板を履いての歩行が必要で、多少の頑張りが必要になります(今回はダボスエリアに駐車したので往復の頑張りが必要でした)。ダボスエリアは標高も高く、太郎エリアよりも雪質が良いのですが、天候によっては条件が厳しくなります。なので、どちらかと言うと、家族向けというより、頑張るスキーヤー向けでしょうか。今回も午後から段々と雲が下りてきて視界が良くない状態になりました。

 太郎エリアから移動してくると、⑥ウェーブリフトの乗り口に着きますので、そのリフトで裏ダボスの山頂に登り、(16)裏ダボスハートの森(17)裏ダボススカイラインを何回か滑り、④ビートリフトを使って(8)表ダボスパノラマ、その後は①第一トリプルリフトを使って(1)(2)(3)奥田ボスエリアを攻めました。①第一トリプルリフトは3人乗りですが唯一フードが付いていて吹雪の時に助かります。

奥ダボスゲレンデ

1上級上級
2中級中級
3初級①初級
4初級②初級
5初級③初級

表ダボスゲレンデ

6ダボスイースト中級×
7ダボスウェスト中級×
8表ダボスパノラマ初級

シュナイダーゲレンデ

9シュナイダーパノラマ中級
10シュナイダーパノラマ初級初級
11~13シュナイダーハンネスA/B/C中級

上級
×
14シュナイダー・
ウェーブ連絡路
初級

裏ダボスゲレンデ

15裏ダボスウェーブ中級×
16裏ダボスハートの森初級
17裏ダボススカイライン初級

 奥ダボスに到着する頃にはだいぶ視界が悪くなってきたので、今回は午後14時に今回のスキー初日は終了しました。リフト待ちも少なかったので、それなりに本数を滑れたかな。久々(年に一度)なので少し疲れました・・・。

(2日目)最高のパウダースノーを求め、湯ノ丸高原スキー場へ

 二日目は朝から快晴!中軽井沢からも比較的距離が近く(約30㎞、下道で約1時間)、首都圏に一番近い天然パウダースノーリゾート湯ノ丸スキー場に向かいました。朝、8時に宿を出発して前日と同様に9時にスキー場に到着。湯ノ丸高原スキー場はベースエリアで標高が海抜1,700mもあり、菅平高原より450mも高いのです。コース数は少ないですが、その標高故に雪質は最高で、まさにパウダースノー天国です。

 2日目も初日と同様にアソビューで割引券を購入、1日券が通常大人5,000円のところを1日券大人4,200円で購入できました。

2024-25 シーズンリフト料金

リフト券種類大人小人シニア中高生
1日券5,000円3,000円4,000円3,700円
2日券9,000円5,000円7,000円6,500円
回数券(9回)4,000円2,400円3,200円3,200円
4時間券4,400円2,400円3,400円3,200円
1回券500円300円400円400円

アソビューへのリンクは以下からどうぞ。

 

天気もよく景色も最高!

 林間コースも十分に積雪があり、圧雪整備されていてサイコー!

 結局、この日も14時まで頑張って、2日目のスキーも終了。やっぱり、ヘトヘトに疲れました。

中軽井沢付近での夕食を紹介

 今回の旅では節約のため、ホテルの夕食は頼まずに外食することにしていました。ホテル周辺を調べたところ、近くにハンバーグ・ステーキ専門店盛盛亭があって、ネットでも評判が良かったのでそこに行くことにしました。軽井沢追分にあるレストランで、信州牛ハンバーグとプレミアム信州牛A5ランクBMS12のステーキが2大看板です。電話で予約が出来るか聞くと、既に予約枠は一杯で、夕方17時頃か19時30分過ぎであればそれほど待たずに入れるとのこと。ちなみに20時30分がラストオーダーとのことでした。スキー場での昼食を早めに済ませて、17時30分にお店に行くことにしました。

信州牛A5ランクのステーキと信州牛ハンバーグ|軽井沢追分の盛盛亭(モリモリ亭)
軽井沢追分の信州牛A5ランクのステーキと信州牛ハンバーグが有名な洋食レストラン。別荘族や地元の人気店です。

 お店は両隣に風貌の違う2件があり、一軒は古民家風、もう一軒はモダンな感じです。古民家風の方は本当に築400年の古民家を改装されているようです。2件とも同じ盛盛亭の看板を掲げていて、最初、どっちに行けば迷いますが、両方ともメニューは同じで、受付は古民家風な方で行われていて、混み具合によって割り振られるようです。

 ハンバーグかステーキが看板メニューですが、今回はプレミアム信州牛ハンバーグ250g、2,800円をオーダーしました。 

 サラダ、野沢菜、お味噌汁がついて、何と言ってもハンバーグがジューシーで、ナイフを入れると肉汁がジュワ―超絶、ウマイ!!もう最高です。軽井沢に行ったら絶対に行きたいお店の仲間入りです。ただし、予約を取りにくく、常に混みあっているので多少並ぶのは覚悟した方がいいです。今回は18時過ぎに食べ終わりましたが、待合室は満室の状況でした・・・。

 2日目の夜は中軽井沢駅の周辺までホテルから約6㎞ほど遠征して、焼肉屋ろぐ亭に行きました。ろぐ亭はログハウス風の店内に70席が用意され、質の良いお肉をリーズナブルに提供してくれる中軽井沢の人気店です。ここも当日の昼に予約の電話を入れたのですが、18時45分までなら席があるとのことで17時30分に予約しました。まあ、昨日と同様に時間は早いですが予約できてラッキーでした。

ろぐ亭本店 | 軽井沢の焼肉・しゃぶしゃぶ・すき焼き
軽井沢らしい雰囲気作り「大きなログハウス」にこだわってみました。本物を追求しながら、より良いサービスでリーズナブルに、焼肉・しゃぶしゃぶ・すき焼き・ステーキをご提供させて頂いております。

 妻が帰りの車を運転してくれる、とのことで、感謝しつつ、まずは生ビールで乾杯!中軽井沢周辺は積雪も無いので妻も運転が出来て助かりました。

 今回は節約旅行なので、注文もリーズナブルに。お得なろぐ亭ファミリーセット(4,840円)、上ハラミ(1,800円)、やわらかカルビ(1,500円)、ホルモン(990円)、塩ダレ鶏もも(770円)、キムチ(400円)、ライスなどなど、お腹いっぱいいただきました。デザートには各種アイスが用意(各350円)されており、私はマンゴーアイス、妻はクッキーバニラ、子供たちは抹茶アイスと黒ゴマアイスで大満足。1人あたり4,000円程度で本当にリーズナブルでした。お肉は鶏肉、豚肉、上ハラミ、ホルモンなどは絶品でしたが、その他の牛肉が比較的安価な輸入牛だったようで多少の臭みがあり少し残念でした。次回は少し奮発してでも、ろぐ亭セット(8,800円)もしくは和牛づくし盛合せ(14,850円)にしようかと思いました。次回に期待です!

 最終日、12月31日の早朝はホテル併設のトレーニングジムで5㎞ほどランニングして汗を流し、そのまま温泉に入ってすっきり爽快。朝から温泉に入れるホテルは多いですが、グランドエクシブ軽井沢では早朝からサウナもやっていて少し驚きました。時間に余裕があれば入りたかったのですが、今回は時間がなくて残念でした!次回は計画に入れたいと思います。

 最終日の朝食だけはホテルで予約が出来たので、9時15分から洋食ビュッフェをいただきました。うーん、絶品!

 大満足で今回の旅を締めくくり、軽井沢ショッピングセンターに軽く立ち寄り、家路に付きました。

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